五輪代表3選手の対戦カードも決定!佐々木尽「プロの意地でボコボコに」
2021年02月03日 15:39
格闘技
ミドル級の森脇唯人(24=自衛隊)とグローブを交えるのは世界挑戦経験を持つWBOアジアパシフィック・スーパーウエルター級王者・井上岳志(31=ワールドスポーツ)。森脇とは同じジムで何度もスパーをした仲。「ボクシングで社会貢献できればと思っていた。コロナで落ち込んでいる日本を盛り上げるファイトをしたい」と意気込んだ。
ウエルター級の岡澤セオン(25=鹿児島県体協)と対戦する日本スーパーライト級ユース王者の佐々木尽(19=八王子中屋)は「こんな舞台にまさか自分が出られるとは思っていなかった」と大喜び。ここまで10戦全勝9KOのハードパンチャー。3分×3ラウンドのスパーリング形式で行うエキシビションだが、プロVSアマチュアとしても注目されるだけに、「岡澤選手は上手くて強いけど、ここはプロとしての意地を見せたい。ボコボコにしてやろうかなと。一発ダウンをとってやるって気持ちで挑みたい」と宣戦布告した。