井上拓真&三代大訓が東洋太平洋王座を返上 JBCが公示 2021年03月29日 16:13 格闘技 井上拓真 Photo By スポニチ 日本ボクシングコミッション(JBC)は29日、東洋太平洋スーパーフェザー級王者・三代大訓(26=ワタナベ)と同バンタム級王者・井上拓真(25大橋)の王座返上を公示した。ともに今月25日付。 三代は2018年6月に王座を獲得し、4度防衛。昨年12月には前WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪(横浜光)とノンタイトルのライト級10回戦で対戦し、2―0で判定勝した。今後はライト級を主戦場とし、タイトル獲得を狙う。 元WBC世界バンタム級暫定王者の井上は今年1月の再起戦で東洋太平洋同級王者・栗原慶太(一力)に9回負傷判定勝ちし、王座を獲得。今月27日に大橋ジムの大橋秀行会長が返上を発表していた。WBO6位、IBF9位、WBA10位と4団体で世界ランキング入りしており、返上の理由は世界戦に向けての準備とした。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 女子ボクシング 全日本プロレス 2021年03月29日のニュース 井上拓真&三代大訓が東洋太平洋王座を返上 JBCが公示 亀田和毅の再起戦は5月5日エディオンアリーナ大阪 相手は三宅寛典、日本人と12年ぶり対決 王者・比嘉大吾に挑む西田凌佑「強くなったところを見せたい」 4・24タイトル初挑戦 武尊“最強挑戦者”退けV2 打撃戦で貫禄示した「K―1はKOじゃないと」 カリミアン KO王座奪還で男泣き「自分を褒めてあげたい」