東日本地区ジム所属の20代プロボクサーが新型コロナ陽性 JBCが発表

2021年04月02日 16:01

格闘技

 日本ボクシングコミッション(JBC)は2日、日本プロボクシング協会に加盟する東日本地区のジムでプロ選手1人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。20歳代の男性で、1日のPCR検査を受け、陽性と判定されたという。現在は無症状で、3日からホテルで隔離予定。現時点で濃厚接触者はいないとしている。
 なお、JBCは該当者のプライバシーおよび人権への配慮から個人名やジム名の公開は原則として行っていない。

 プロボクシングでは今年に入り、1月8日に神奈川県内のジムで1人の感染が確認されたほか、2月の全日本新人王決定戦では前々日のPCR検査で2選手の陽性が確認されたため、2階級の試合が中止となった。

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