アマ8冠ボクサー・中垣「実力が足りなかった」悔しい引き分け…プロ3戦目でのタイトル獲得ならず 2021年07月09日 05:30 格闘技 引き分けに終わり、初タイトル獲得を逃した花田(左)と中垣 Photo By スポニチ 【日本ユース・スーパーフライ級王座決定戦8回戦 中垣龍汰朗 引き分け 花田歩夢 ( 2021年7月8日 後楽園ホール )】 アマ8冠を誇る中垣とメキシコ帰りの逆輸入ボクサー花田によるユース王座決定戦は引き分け。プロ3戦目でのタイトル獲得を逃した中垣は「自分の実力が足りなかった」と唇をかんだ。 序盤はジャブの差し合いで一進一退。中盤は中垣がペースをつかみかけたが、7回に花田がメキシコ仕込みのボディーで逆襲。採点は1人が78―74、2人が76―76と割れた。 アマエリートと互角の闘いを演じた花田は「結果は悔しいけど、悔いはない」と言い切った。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 新日本プロレス 立ち技系格闘技 2021年07月09日のニュース 藤岡奈穂子、前日計量パス「あとはやるだけ」 天海ツナミはV4に自信 日本人世界王者女子初の米国防衛戦へ 天海ツナミ&藤岡奈穂子が前日計量クリア タイソン・フューリーと複数のチーム関係者がコロナ陽性 ワイルダーとの第3戦は延期か アマ8冠ボクサー・中垣「実力が足りなかった」悔しい引き分け…プロ3戦目でのタイトル獲得ならず 天海“最速KO挑戦者”相手でも女王の自覚「負けられない」初の米国リングでV4へ自信