細川バレンタインがプロ引退を発表「正直、ボクシングをやりきったなと思えるから」
2021年07月13日 18:03
格闘技
プロボクシング元日本スーパーライト級王者・細川バレンタイン（40＝角海老宝石）が13日、自身のYouTubeチャンネル「細川バレンタイン/前向き教室」で、現役引退を表明し、同日付で日本ボクシングコミッションに引退届を提出した。
この日、配信した動画内で「いつもご覧いただいている視聴者の皆さん、本当にいつもありがとうございます。皆さんが気になるところだと思うので、単刀直入に言いますが、私、細川バレンタインは前回の伊藤選手との試合をもってプロボクシングは引退したいと思います」と報告。
いまの心境について「ブルーな感じはないです」といい、決断した理由を「正直、ボクシングをやりきったなと思えるから」と話した。動画では自身の今後についても言及している。
細川は2006年5月に宮田ジムからプロデビューし、08年に全日本ライト級新人王に輝いた。外資系金融会社の正社員として働きながら、17年3月にプロ31戦目で日本スーパーライト級王座を獲得。2度の防衛後、19年4月に井上浩樹（大橋）に敗れて王座から陥落した。昨年9月にアジア3冠王者・吉野修一郎（三迫）に挑戦も敗戦。今月3日、前WBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪（横浜光）に8回TKOで敗れたのが最後の試合となった。通算成績は37戦25勝（12KO）9敗3分け。
いまの心境について「ブルーな感じはないです」といい、決断した理由を「正直、ボクシングをやりきったなと思えるから」と話した。動画では自身の今後についても言及している。
細川は2006年5月に宮田ジムからプロデビューし、08年に全日本ライト級新人王に輝いた。外資系金融会社の正社員として働きながら、17年3月にプロ31戦目で日本スーパーライト級王座を獲得。2度の防衛後、19年4月に井上浩樹（大橋）に敗れて王座から陥落した。昨年9月にアジア3冠王者・吉野修一郎（三迫）に挑戦も敗戦。今月3日、前WBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪（横浜光）に8回TKOで敗れたのが最後の試合となった。通算成績は37戦25勝（12KO）9敗3分け。
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