成松大介、2大会連続で初戦突破!コンゴ選手に5―0判定勝ち
2021年07月25日 20:43
格闘技
熊本県熊本市出身の31歳。日本ボクシング五輪代表では、初の30代の代表となった。昨年3月ごろから右足裏が痛み出し、足底筋膜炎と診断された。練習量のセーブし、治療したことで一時的に回復したものの、10月の鹿児島合宿で再発。それでも整形外科医のアドバイスを受けて土踏まずの部分を持ち上げるようなインソール(中敷き)を普段履きに使用してから「痛みがなく走れるようになってきた」という。長くケガに苦しんできたが、五輪直前になってコンディションは上向き。「最後の大会になるかもしれない」という成松。31日の2回戦ではザキル・サフィウリン(カザフスタン)と対戦する。