古橋岳也、初防衛に自信 笠トレーナーと初コンビ「アグレッシブになった」
2021年08月01日 16:41
格闘技
計量後にオンライン取材に応じた古橋は「心強いです。初防衛して初めてチャンピオンだと思っているので、気持ちの入れ込みはない。でも、チャンピオンとしての力は示さなくちゃいけないと思っている」と静かに闘志を燃やす。今回の試合から笠康次郎トレーナーに変わり、単発に終わっていた攻撃を2回、3回と続けることを徹底。「これまでよりもアグレッシブになった」と自信を示した。
東京五輪開催中のタイトル戦。「自分のことで集中しているのでダイジェストを見るぐらい」だが、小3~5年にやっていた水球の仲間の弟が日本代表として出場しており、「水球は1試合見た」という。五輪は無観客だが、自身の試合は有観客での開催。古橋は「無観客じゃなくて何より。来たいという人たちがたくさんいたので、その人たちを呼べるのはうれしいです」と話した。