那須川天心 45連勝後に鈴木真彦と対面「相手が決まらない中で挑んでくれたのはありがたい」
2021年09月24日 18:35
格闘技
那須川は試合後のマイクで「パンチの至近距離で練習していたので倒してやろうという気持ちが空回りしてしまったんですが、技術的にはいいものを見せられた思います」とボクシングスタイルを意識して戦っていたことを明かしていたが、鈴木は自分のファイトスタイルに付き合ってくれているのかと思って戦っていたという。「僕、パンチで行くじゃないですか。得意なことで倒したろって思ってるんちゃうかなと思ってました。ほんでわざと蹴ってないんかなって思ってましたね」と回顧した。
鈴木は最後に「ほんま後2試合やり切ってください。ボクシングでもマジ頑張ってください」とメッセージ。鈴木が控え室から退出後、那須川は「戦えて良かったですね。なかなか相手が決まらない中で挑んでくれたのはありがたいですよね」と鈴木を称えた。