ボクシング五輪連続出場の成松 引退へ「多くの方に感謝」今後未定も競技に携わる考え 2021年09月27日 05:30 格闘技 成松大介 Photo By スポニチ ボクシング男子で五輪に2大会連続出場した成松大介(31=自衛隊)が26日、現役引退を表明した。今後は未定だが、ボクシングに携わることも考えているという。東京五輪はライト級1回戦で完勝したが、額の骨折のため2回戦を棄権した。 成松は「東京五輪まで悔いなく真剣に取り組むことができた。多くの方に感謝したい」とすがすがしく話した。後進のボクサーへ「人生で一生懸命になれるものがあり、自分の時間を費やすことができることをかみしめて頑張ってほしい」とエールを送った。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 武尊 女子ボクシング 2021年09月27日のニュース 元世界3階級制覇王者・八重樫東氏らが協力 大橋ジムとコラボの高地トレーニング体験イベント開催 元時津風親方、坂本が総合格闘技デビュー 判定負けも朝倉未来評価「体幹の強さエグい」 村田がキャンプ開始 充実の初日終え「しっかり走れました」体全体にも目向ける ボクシング五輪連続出場の成松 引退へ「多くの方に感謝」今後未定も競技に携わる考え ウシク 2階級制覇で3団体統一王者、ヘビー級3冠王者ジョシュアに3―0判定快勝