ミルクボーイ K―1リングアナの大役もボケ一切なし「M―1決勝より緊張。絶対に間違えられへんかった」
2021年12月04日 19:14
格闘技
準備は万端だった。ABCラジオ「ミルクボーイの火曜日やないか!」(火曜正午)の番組中に予行演習をたっぷりこなした。さらに駒場は、一緒にトレーニングする格闘家・角田信朗(60)からアドバイスを受けた。「電話したら、とにかく真剣にやってくれたら大丈夫と。それだけを胸に」と明かした。K―1リングアナのオファーを受けた際「K―1絡みの仕事か、ドッキリかと思った」と内海は驚いたそうだ。
試合後の会見で、内海は「集中されてるのに、邪魔したらアカンから」と笑いなしで真剣にリングアナを務めたことを明かした。一方、勝者の玖村は「オカンが忘れたとか、コーンフレークのネタをされるのかと頭をよぎった」と笑いを誘い、1R1分7秒でのKO劇に「ミルクボーイさんはM―1王者。ボクがK―1王者になって、いつかベルトを2人に見せたいです」と大きな飛躍を約束した。