佐々木憂流迦、クレベル戦に自信「ぶち上がるのは確実」

2022年02月17日 16:14

格闘技

佐々木憂流迦、クレベル戦に自信「ぶち上がるのは確実」
「RIZIN TRIGGER 2nd」に向けてオンラインで公開練習を行った佐々木憂流迦 Photo By スポニチ
 総合格闘技イベント「RIZIN TRIGGER 2nd」(23日、エコパアリーナ)に出場する佐々木憂流迦(32=セラ・ロンゴ・ファイトチーム)と倉本一真(35=リバーサルジム新宿MeWe)が17日、オンライン公開練習に臨んだ。佐々木は地元・静岡で開催される大会のメインでクレベル・コイケ(32=ボンサイ柔術)と、倉本はセミファイナルで、静岡出身の加藤ケンジ(31=3POUND K.O.SHOOTO GYM)と対戦する。
 佐々木は公開練習で力強いドラムミット打ちを披露。「絶好調です。何もケガがないので、120%でいけるかなという感じのコンディションです」と好調をアピールした。対戦相手のコイケについては「極めの強い選手だし、全局面でレベルの高い選手」と評価しつつ、「全然勝負になる相手だなと思う」と言い切った。

 昨年9月の「RIZIN.30」で堀江圭功(26=ALLIANCE)に判定負けして以来の試合だが、「自分の中でレベルアップを感じるので、それをファンに見せられる試合になる。チョー楽しみ」と自信を示し、14~18年に参戦したUFC以来となるケージ(金網)での戦いも「全部ケージでいいぐらい。うれしいですね」と歓迎。「クレベル選手に勝って、ぶち上がるのは確実なので、勝ちまでのプロセスを大事に見てほしい」と訴えた。

 倉本は昨年6月の「RIZIN.29」以来の試合。前回はバンタム級JAPANグランプリ1回戦で敗れただけに、「自分らしい試合をすれば勝てるので、それを見せたい。ど派手な試合をやろうと決意しているので、しっかり勝って憂流迦くんにつなげたい」と意気込みを語った。

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