那須川天心 RISEラストマッチのテーマは「愛と殺意」 セコンドは“ごきげんよう”のあの人!
2022年03月24日 15:13
格闘技
2014年7月にプロデビューし、9年目。キックボクシングだけで40戦したが、「すげー早かった。あっという間。ホント一瞬でしたね」と振り返り、「(6月の武尊戦も含め)あと2試合なので、めっちゃ蹴りたい。その場で思ったことを今回はやるだけ」と9日後に迫った戦いに思いをはせた。
RISEラストファイトの相手は同門の風音(23=TEAM TEPPEN)。那須川は風音について「気持ちの塊」と精神的な強さを評価する一方で「(自分は)その次元ではやっていない」と豪語。今回のテーマに「愛と殺意」を掲げ、「最後なので派手にヒップホップな試合をしたい」と意気込み。その真意については、「それは(ファンに)受け止めてもらえれば」と話すにとどめた。
同門対決のため、父の弘幸会長は風音のセコンドに付く。那須川のセコンドには朝倉未来が付くことがほぼ決定しているが、「最後の打ち合わせ今週末にする。そこでしっかりと。“ごきげんよう”なのかな」と、あえて名前を伏せた。