力石が初タイトル 矢吹正道の弟、ゆかりの地で戴冠「夢は兄弟同時世界王者」 2022年05月16日 05:30 格闘技 プロ初戴冠の力石(左)と兄の矢吹(撮影・中出健太郎) Photo By スポニチ 【東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦 〇力石政法 判定 渡辺卓也● ( 2022年5月15日 墨田区総合体育館 )】 前WBC世界ライトフライ級王者・矢吹正道の弟、力石がフルマークの3―0判定勝ちでプロ初タイトルを獲得した。 兄弟で漫画「あしたのジョー」の矢吹丈と力石徹からリングネームをつけたが、作者ちばてつや氏が試合会場の墨田区出身とあり、ゆかりの地での戴冠となった。 世界王座陥落後に一時は引退の意向も示した兄が現役続行を決めており「夢は兄弟同時世界王者。兄が復活したので、また夢に向かって頑張れる」と喜んだ。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 女子ボクシング 井岡一翔 2022年05月16日のニュース 三浦孝太 父親の試合観戦で元日本代表選手と久々に遭遇!12年前の貴重な5ショット公開 魔裟斗が選ぶ武尊の名試合とは?「どんなイベントでも武尊の試合にはハズレがなくてグッと締まる」 長州力「勘違いするなよ」と言いつつも復帰する武藤敬司へエール!「気をつけて頑張ってくれよな」 亀田和毅 アローズエンタテインメントと業務提携「“自分にしかできない事”を多方面に渡って」 力石が初タイトル 矢吹正道の弟、ゆかりの地で戴冠「夢は兄弟同時世界王者」 ボクシング女子・並木がパリ五輪へ意欲 「今は次へのスタートが切れている」