朝倉海がRIZIN.36欠場 右拳故障悪化でドクターストップ

2022年06月30日 10:40

格闘技

朝倉海がRIZIN.36欠場 右拳故障悪化でドクターストップ
朝倉海 Photo By スポニチ
 総合格闘技イベント「RIZIN.36」(7月2日、沖縄アリーナ)に出場予定だった朝倉海(28=トライフォース赤坂)が欠場することが30日に発表された。
 朝倉はメインの61キロ契約5分×3Rでヤン・ジヨン(26=韓国)と対戦する予定だったが、右第2中手骨骨折後変形治癒偽関節による激痛があり、競技が不可能な状態で緊急手術が必要との診断を受けたという。代わって昇侍(39=KIBAマーシャルアーツクラブ)が出場、66キロ契約5分×3Rでヤン・ジヨンと対戦する。なお、試合順は第9試合に変更された。

 朝倉は「今回、拳の負傷により欠場させていただくことになりました。RIZIN関係者の皆様、対戦予定だったヤン・ジヨン選手本当に申し訳ございません。そして、僕の復帰戦を楽しみにしてくれていたファンの皆さんにも本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。去年の大晦日に痛めた右の拳を試合に向けた練習の中で再び痛めてしまい、試合に出場するために注射や麻酔で痛みを抑えながら練習を続けていたのですが、直前で更に悪化してしまいました。手術する以外は治す方法がないと診断され、今後のことも考えて欠場させていただくことになりました。直前の発表となってしまい誠に申し訳ございません。治療に専念し万全な状態で再びリングに戻れるよう努めたいと思います」と運営を通じてコメント。代役出場の昇侍は「今回このようなカタチで急遽の出場となりますが、とにかく試合に集中して、覚悟をもって全力で闘います。応援よろしくお願いします」のコメントを寄せた。

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