【プロボクシングWBC世界ミニマム級タイトルマッチ 王者 パンヤ・プラダブシー(31=タイ)38勝23KO1敗 《12回戦》 同級14位 田中 教仁(37=三迫)20勝10KO8敗 ( 2022年8月31日 タイ・ナコンラチャシマ )】
前日計量が30日、ナコンラチャシマのホテルで行われ、自身2度目の世界挑戦となる元日本ミニマム級王者の田中、3度目の防衛戦となる王者パンヤはともにリミットの47・6キロでパスした。試合は31日に観光名所でもあるセーブワンマーケットの屋外特設リングで行われる。
田中は20年3月にWBA同級スーパー王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)に敗れて以来、自身2度目の世界挑戦。日本ボクシングコミッション(JBC)公認の世界戦では日本人が0勝25敗1分けという“鬼門”タイでジンクス破りに挑む。
▼田中 無事、計量クリアできて安心です。あとは明日の試合に向けてしっかりと仕上げます。必ずベルトを持って帰るので、日本の皆さん楽しみに待っていて下さい!