天龍源一郎氏が「広範囲にわたる頸髄損傷」で入院 長年の現役生活の身体への負担顕著に
2022年09月02日 14:28
格闘技
「本人は一定の不自由はありますが、それは引退後から今日まで皆様が目にされている杖をつく、体の調子が悪い際には場合に応じて車いすを使用する、などに留まっており、先に申し上げましたリスクは生じておりますが、今回の入院はそれを回避するためのもので、いますぐに大きな命の危機があるなどということではございませんのでご安心ください」と呼びかけ、「リハビリや治療に取り組み、とても元気に、そして前向きに過ごしております」とつづった。
さらに「経過や今後の活動については改めてご報告をさせて頂きますが、本人のからだを優先して行くことをどうかご理解ください。まだまだ、ファンの皆様とのふれあいや、選手たちの熱い闘いを見届け、スタッフたちとたくさんの思い出を重ねていくことをとても楽しみにしておりますので、ご心配、ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます」とした。