【RIZIN.39】10・23ついに牛久VSクレベルのフェザー級タイトルマッチ!ファン待望の対決決定
2022年09月16日 19:15
格闘技
ファン待望のタイトルマッチが「RIZIN.39」で決まった。挑戦者のクレベルは昨年6月の「RIZIN.28」で朝倉未来(トライフォース赤坂)を三角締めで失神させて格闘技ファンに大きなインパクトを残し、フェザー級で最強の呼び声が多くなった。その後も連勝を重ねたクレベルは今年5月の総合格闘技イベント「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3」で萩原京平(SMOKER GYM)に1回圧巻のバックチョークでRIZIN5連勝を飾った。試合後に「牛久かかってこいよ。逃げないでください。あなたを待ってます」と王者の牛久へ宣戦布告した。
5月以来の試合になるが、試合がない期間もRIZINバンタム級王者の堀口恭司が所属するアメリカン・トップチームやタイのタイガームエタイなど海外で修行を積んでいた。万全の状態で王者の前に立つ。
DEEPフェザー級王者の牛久は21年10月に開催された「RIZIN.31」でRIZIN初参戦。当時RIZINフェザー級王者だった斎藤裕に挑戦して2回に左飛びヒザ蹴りで斎藤の右目上カット。ドクターストップでいきなりRIZINのタイトルを奪取して2冠王となった。リマッチとなった今年4月の「RIZIN.35」でも斎藤を判定3―0で返り討ち。初防衛に成功した。2度目の防衛戦でフェザー級最強のクレベルとなった。
タレントぞろいのフェザー級で最強の新王者誕生か。それとも王者が防衛に成功するのか。ファンの注目が大きく集まる一戦となる。