来年1月4日の新日本プロレス・東京ドーム大会でIWGP世界へビー級王者ジェイ・ホワイトに挑戦するオカダ・カズチカが11日、都内で会見し「ドームに向けて気合は入っています。これから誰の時代になるかが懸かっている。猪木さんの10カウントも終わりましたので、気持ちを新たにシン・新日本プロレスを見せていきたいと思います」と決意を示した。
前日、2度目の防衛を果たした王者から「重圧のない中で勝って俺に挑戦できるのは理解に苦しむ。弱虫オカダ。君はリーダーの資格はない」と挑発を受けても余裕の表情。「G1に優勝してない人には俺の気持ちなんて分からないでしょうね、ジェイ君」と上から目線だった。故アントニオ猪木さんの追悼大会となった同大会は「闘魂よ、永遠に」のタイトルが付記された。