宇佐美正パトリック LDH離脱後でRIZIN初参戦3回TKO勝利!「大みそかも強い相手とやりたい」
2022年10月23日 17:18
格闘技
試合後は「今までいろいろありすぎて、本当に濃い半年でした。家族と友だちと今サポートしてくれる人のおかげでこの舞台に立てました。ありがとうございます」と涙を流しながら感謝した。相手にも感謝した上で「これから有言実行しようと思っているので、大みそかも強い相手とやりたいので榊原さんお願いします」と大みそか参戦も志願した。
最後に「マジでこれからデカくなるので、皆さんついてきてください!」と締めた。
宇佐美は高校時代にボクシング6冠の経歴を持ち、21年にLDH martial artsの所属選手契約をかけたLDH主催のオーディション「FIGHTER BATTLE AUDITION」で契約を勝ち取り、同年9月に「修斗」でプロデビュー。プロ3連勝後、今年4月の「POUNDSTORM」で元修斗環太平洋ウェルター級王者の大尊伸光に判定負けを喫してプロ初黒星。
その後、6月に開催された「ROAD TO UFC」のライト級トーナメントに出場予定だったが減量中に脱水症状を起こし計量に参加できず欠場となってしまった。10月1日にLDH martial artsを離脱してフリーで戦っていくことを報告。今回フリー転向してRIZIN参戦となった。
「初RIZIN参戦ということで気合も入っているので、しっかり倒して、アピールしたい」と話していた通り、勝利という形でファンにアピールした。