【RIZIN】三浦孝太 大みそかに名前なし 榊原CEO「なかなか対戦相手がフィットしなかった」
2022年12月21日 13:48
格闘技
孝太は昨年大みそかのデビュー戦でフェリペ“キングハンター”マソーニ(ブラジル)と対戦予定だったが新型コロナウイルス感染拡大で外国人選手が来日出来なくなったため、YUSHIと対戦して格闘家の初陣を飾った。
その後、5月の「RIZIN LANDMARK vol.3」で“キングハンター”との対戦が決まるものの、孝太が練習中に首を痛め、医師の診察を受けた結果、首ヘルニアの診断で欠場。7月の「RIZIN.37」で再度決定して計量まで終えたが、大会前日の夜に孝太の新型コロナウイルス陽性を受けて試合が消滅してしまった。
孝太は8月に元K―1 MAX世界王者のブアカーオ・バンチャメーク(40=タイ、旧・ポー.プラムック)とキックボクシングのエキシビジョンマッチで対戦も3回レフェリーストップでブアカーオの前に屈して涙を流した。
プロ2戦目となった9月の「超RIZIN」でブンチュアイ・ボーンスーンヌーン(タイ)に1回1分56秒、腕ひしぎ逆十字固めで一本勝ち。デビュー2連勝を飾った。試合後にファンへ「格闘技界の若きキングになるのでこれからも応援をよろしくお願いします」と誓い、榊原CEOも大会後に大みそか参戦を示唆していた。
追加対戦カードは、ジョニー・ケースVS大尊伸光(ルイス・グスタボが上腕二頭筋上頭腱断裂による欠場で、カード変更)、鈴木千裕VS中原由貴、YUSHIVS中澤達也。さらに平本蓮がボクシングに準じたルールでのスペシャルマッチで参戦することが決まり、計4カードが発表された。