皇治 自身の進退については明言避ける「また話そうと思います。終わってから何ひとつ変わってない」

2023年04月25日 19:42

格闘技

皇治 自身の進退については明言避ける「また話そうと思います。終わってから何ひとつ変わってない」
皇治 Photo By スポニチ
 キックボクサーの皇治(33=TEAM ONE)が25日、“緊急記者会見”後に囲み取材に応じたが、進退については明言を避けた。
 会見では皇治のプロデュースする「NARIAGARI」第2回大会の開催を発表。会見後の囲み取材では1日の試合について「もう忘れた!」と語り、「芦沢さんと試合しましたか?誰ですか?覚えにないです」ととぼけた。しかし「ちょっとだけ言うことがあるなら調子に乗ってて、傲慢になっていたと思います。ファンに対しても申し訳なかったと思います」と今の心情を明かした

 「また自分の進退については話そうと思います」と口にしつつも「試合終わってから何ひとつ変わってないです。何もブレてないです。いつもなんやかんや盛り上げるじゃないですか。みんなが予期せぬことをしようかなと思うので、楽しみにしておいてください」とファンに期待させる言葉を残す場面もあった。

 皇治は1日に地元大阪で開催された「RIZIN.41」で芦沢竜誠との“因縁”マッチに判定負け。試合後のインタビューでは現役引退を示唆していた。しかし試合当日が4月1日で「エイプリルフール」ということもあり、皇治の言葉に困惑するファンもいた。

 RIZINの公式YouTubeチャンネル「RIZIN CONFESSIONS」の中でも「もう終わりです。ここまで大口叩いてやってきて負けるという意味はわかってる。絶対に負けたらダメな相手やったんで、仕方ないですよね。応援してもらえたことは感謝です。傲慢になってたと思います」と現役を退くととられるような言葉を並べていた。

おすすめテーマ

2023年04月25日のニュース

【楽天】オススメアイテム