桜庭和志 無制限ラウンドにもかかわらずホイスの道着姿に感じていたことは?前田日明氏も「アホだなと…」

2023年05月24日 18:30

格闘技

桜庭和志 無制限ラウンドにもかかわらずホイスの道着姿に感じていたことは?前田日明氏も「アホだなと…」
格闘家の桜庭和志 Photo By スポニチ
 プロレスラーの桜庭和志(53)が、24日までに更新された元格闘家で総合格闘技プロモーターの前田日明氏のYouTubeチャンネルにゲスト出演。00年5月のホイス・グレイシー戦で感じていたことを明かす場面があった。
 桜庭は「PRIDE」のリングで“グレイシーキラー”として一気に格闘技界のスターとなった。始まりは「PRIDE.8」のホイラー・グレイシー戦。ホイラーにアームロック勝利すると、ホイス、ヘンゾ、ハイアンとグレイシー一族から4連勝を果たした。

 グレイシー第2戦となった00年5月のホイス戦は、「PRIDE GRANDPRIX 2000」の2回戦にもかかわらず、グレイシー側の意向によって無制限ラウンドで試合が行われた。

 前田氏はホイス戦を見て「ホイスの動き見るとね、あいつら言うほどスタミナないですよ」と語ると、桜庭も「こっちは裸だからそこまでバテないけど、相手は道着を着ているから絶対に暑くてバテるなって思ってました」と前田氏の意見に同意した。

 さらに前田氏は「柔道着なんか濡れて重量になって、体にまとわりついて上手く動けないんですよ。“こいつらアホだな”と思ってましたよ」と回顧した。ホイス戦は6R終了時にグレイシー側のタオル投入で桜庭が勝利した。

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