元日本王者のプロボクサー 「武尊選手の方がPPV売れる」と思う理由とは?井岡&武尊のPPVに持論展開

2023年06月20日 19:11

格闘技

元日本王者のプロボクサー 「武尊選手の方がPPV売れる」と思う理由とは?井岡&武尊のPPVに持論展開
井岡一翔(右)と武尊 Photo By スポニチ
 元プロボクサーで第40代日本スーパーライト級王者の細川バレンタイン氏(42)が20日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。24日に開催される井岡一翔がWBA世界スーパーフライ級王者のジョシュア・フランコに挑むタイトルマッチ、武尊の約1年ぶりの復帰戦を独占生配信するABEMAPPVについて語った。
 ABEMAは井岡のタイトルマッチと武尊の復帰戦をPPVで独占生配信。井岡の試合は6200円、武尊の試合は5800円で販売される。

 21年12月に開催された井上尚弥のWBAスーパー&IBF世界バンタム級タイトルマッチをPPV配信した際には、3960円と今回のPPV価格よりも安かった。ファンの中では、今回のPPV価格設定に「高すぎる」などの声もあがっている。

 「世紀の一戦」と呼ばれているフロイド・メイウェザーVSマニー・パッキャオ、メイウェザーVSコナー・マクレガーの米国PPV価格は約10000円を超える金額だった。細川氏は世界のトップクラスのPPV価格の半額と考えれば妥当とも言えるという考えもできるという。

 24日は自身のYouTubeチャンネルでの解説もあるため井岡の試合のPPVだけ購入予定と明言。そして「PPVが“高い”というファンは安くても買うの?と思った」と疑問を持ったようだ。

 「日本は格闘技やボクシングの本当のファンは少ないと思っている。だからそれ以外のファンをどれだけ取り込めるかって話になると思う。そうなると井岡選手よりも武尊選手の方がPPVは売れるんじゃないかなと思う」と持論を展開した。

 武尊のPPVが売れると考える理由についても「武尊選手の“第二章”の初戦として見るなら人なら武尊選手のPPVを買うんじゃない?6200円も5800円も変わらないもん」と語った。

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