新日「G1クライマックス33」 決勝はオカダVS内藤 昨年の雪辱！内藤がオスプレイ撃破で王手
2023年08月13日 05:30
格闘技
新日本プロレスの真夏の最強戦士決定戦「G1クライマックス33」は12日、東京・両国国技館で決勝トーナメント準決勝を行った。史上初の大会3連覇を目指すオカダ・カズチカ（35）と内藤哲也（41）が激闘を制し、13日の優勝決定戦に進出した。
内藤が昨年の準決勝で敗れたオスプレイに雪辱した。終盤、相手のカウンターキックを受け、前のめりに崩れ意識はもうろう。まともに立てないほどダメージを負ったが、起死回生の「デスティーノ」で29分58秒の死闘を制した。優勝した17年以来の優勝決定戦。バックステージではしっかりとした口調で「まだゴールじゃない。オカダを倒して両国のリングで大声で叫びたい。デ・ハ・ポ・ン。アディオス」と宣言した。
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