寺地拳四朗の挑戦者カニサレスが3度目の来日「ホームのような感覚」23日に決戦

2024年01月14日 11:57

格闘技

寺地拳四朗の挑戦者カニサレスが3度目の来日「ホームのような感覚」23日に決戦
来日したカニサレス Photo By スポニチ
 【WBC&WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 統一王者 寺地拳四朗《12回戦》WBA1位&WBC2位 カルロス・カニサレス ( 2024年1月23日    エディオンアリーナ大阪 )】 2団体統一王者の寺地拳四朗(32=BMB)に挑戦するカニサレス(30=ベネズエラ)が14日、成田空港に来日した。オランダ・アムステルダムを経由する約40時間の長旅に「疲れは少しある」と話したが、ニコラス・エルナンデス・チーフトレーナー、ウィリアム・ペレス・マネジャーとともに笑顔で写真撮影に応じた。
 元WBA世界ライトフライ級王者のカニサレスは16年大みそかにWBA世界同級タイトルマッチで田口良一(引き分け)、18年3月にはWBA世界同級王座決定戦で小西伶弥と対戦(3○0判定)して以来、3度目の来日。「2度、日本で試合をしているのでホームのような感覚。寒さにもアジャストできる」と笑みを浮かべた。

 王者・寺地対策として、ベネズエラの首都カラカスで高地トレーニングを行いながら約80ラウンドのスパーリングで調整してきた。寺地の印象について「全ての日本人ボクサーと同じようにいい選手だと思う。とてもリスペクトしているしいい試合ができると思う。勝てたらなおさらいい」と決戦を見据えた。

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