【ボクシング】寺地拳四朗に挑戦“日本人キラー”カニサレスが公開練習「全てを出して…」23日に決戦
2024年01月16日 14:31
格闘技
元WBA世界ライトフライ級王者のカニサレスは16年大みそかにWBA世界同級タイトルマッチで田口良一と引き分け、18年3月にはWBA世界同級王座決定戦で小西伶弥に3―0判定勝ち。19年5月にもWBA世界同級タイトルマッチで木村翔に3―0で判定勝ちするなど世界戦の対日本人戦績は2勝1分けと無敗。寺地も例外ではないとし「今回も勝つつもり。全てを出し切ってベネズエラにタイトルを持ち帰る」と“日本人キラー”としての自信をのぞかせた。
一方、視察した加藤トレーナーは「元世界チャンピオンだけあってリラックスしていた感じ」と警戒しつつ「(過去の)映像は見たので相手がやってくることは分かっている。(寺地が)いつも通り試合を進めれば絶対勝てると思う」と自信を強調した。