【日本スーパーライト級タイトルマッチ ○同級1位 李健太《判定》王者 藤田炎村● ( 2024年4月9日 東京・後楽園ホール )】
挑戦者の李健太が2度防衛中の王者・藤田に判定勝ちし新王者となった。1回から猛然とプレスをかけてくる相手に対し、1メートル80の長身を生かした右ジャブで対応。4連続KO勝利中の難敵を手数とフットワークで圧倒。
大差の判定で勝利し「めちゃくちゃうれしい」と汗を拭った。大阪朝鮮高では日本記録となる62連勝をマークするなどアマ通算102勝の李は「防衛はもちろん、強くなってまた後楽園に戻ってきたい」とさらなる成長を誓った。