【ボクシング】坪井智也 五輪最終予選辞退でパリ五輪消滅 「期待を裏切り申し訳御座いません」

2024年05月23日 13:59

格闘技

【ボクシング】坪井智也 五輪最終予選辞退でパリ五輪消滅 「期待を裏切り申し訳御座いません」
坪井智也 Photo By スポニチ
 日本ボクシング連盟は23日、24日開幕のパリ五輪世界最終予選(バンコク)に男子51キロ級で出場予定だった坪井智也(自衛隊)が出場辞退すること発表した。
 同連盟はホームページで『開催地バンコクに入っている日本代表選手のうち、下記の選手を「必要な体調を準備できない」と本人及びチームで判断し、医学的な見解をふまえて棄権いたしました。』と坪井の辞退理由を説明。

 アマチュアボクシング21年世界選手権覇者の坪井は16年のリオ、21年東京五輪出場はかなわず「三度目の正直」として今回のパリ五輪出場を目指していた。昨年末の全日本選手権優勝後には「あとは金メダルを獲るだけ」と自信をのぞかせていたが、無念の結果となりパリ五輪出場の可能性が消滅した。

 坪井は自身のX(旧ツイッター)を更新し「試合もトーナメントも始まってませんが、世界最終予選棄権致しました。

期待を裏切り申し訳御座いません。

皆さんのお陰でアマチュアボクシングを一先ずやり切り、無事にリングを降りる事が出来感謝しております。

沢山の応援本当に有難う御座いました!」と感謝を述べ、アマチュア引退を示唆するような投稿をした。

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