井岡一翔、7・7統一戦に勝てばエストラダ撃破のロドリゲス戦希望「この試合に勝って次にできれば」
2024年07月01日 12:17
格闘技
![井岡一翔、7・7統一戦に勝てばエストラダ撃破のロドリゲス戦希望「この試合に勝って次にできれば」](/battle/news/2024/07/01/jpeg/20240701s10021000181000p_view.webp)
6月29日(日本時間30日)には長年”標的”としてきたWBC世界スーパーフライ級王者フアンフランシスコ・エストラダ(メキシコ)が元フライ級2団体統一王者のジェシー・”バム”・ロドリゲス(米国)に7回KO負け。軽量級の新スターにのし上がってきた24歳のロドリゲスは、エストラダとは再戦条項があることを認めた上で「井岡―マルティネスの勝者と戦いたい」と発言。井岡―マルティネスは井岡の勝利を予想し、日本での3団体統一戦実現も希望した。
井岡はSNSで試合のダウンシーンをチェックしたと明かし、「結果が出た時に、最終的な自分の中での標準はバム、今の段階ではバムかなと思う。まずこの試合に勝って3団体統一できたらいい」とマルティネス撃破後の”標的”がロドリゲスに変わったと明かした。ロドリゲスの井岡との対戦希望については「もちろん応えたいし、自分もずっと試合したかったエストラダと彼が試合して、彼がチャンピオン。負けたエストラダの評価は落ちて、バムが一番高い。その彼を倒すことで自分も評価を得られる。この試合に勝って次にできれば」と言い切った。
エストラダの敗戦については「ショックではないが、お互いに勝って、やるのがストーリーだと思っていた。ちょっとストーリーは変わったが、残りの試合でいい時間を過ごして試合に備えたい」とコメントした。