日本のトップ２レースが１１月“夢の共演”
2010年01月15日 14:42
クルマ
カーレースで国内トップカテゴリーのＳＵＰＥＲ ＧＴとＦｏｒｍｕｌａ ＮＩＰＰＯＮが初の共演を果たす。各運営会社のＧＴアソシエイション（ＧＴＡ）とニホンレースプロモーション（ＪＲＰ）、富士スピードウェイ（ＦＳＷ）は１５日、千葉で行われた「東京オートサロン２０１０」で、「ＳＵＰＥＲ ＧＴ ＆ Ｆｏｒｍｕｌａ ＮＩＰＰＯＮ ＦＵＪＩ ＳＰＲＩＮＴ ＣＵＰ ２０１０」の大会概要を発表した。
１１月の１３’１４日に、富士スピードウェイでＳＵＰＥＲ ＧＴのＧＴ５００クラス、ＧＴ３００クラス、Ｆｏｒｍｕｌａ ＮＩＰＰＯＮの３カテゴリーが、それぞれ１００キロメートルの決勝レースを行うもので、同日開催は初となる。ＪＲＰの中嶋悟取締役会長は「１日のうちでＧＴもフォーミュラも見ることができる、画期的なものになる」と自信を持って宣言。ＧＴＡの坂東正明代表取締役、ＦＳＷの加藤裕明代表取締役社長も「業界全体を活性化させるイベント」と口をそろえた。
