【F1第7戦エミリアロマーニャGP決勝 ( 2024年5月19日 イモラ・サーキット(1周4・909キロ×63周) )】
2年ぶりに開催されたF1エミリアロマーニャGPでRBの角田裕毅は10位に入り、2戦連続今季4度目の入賞を果たした。レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)がポール・ツー・ウインで2戦ぶり今季5勝目、通算59勝目。2位は前戦マイアミGPで初優勝を飾ったマクラーレンのランド・ノリス(英国)、3位は地元フェラーリのシャルル・ルクレール(モナコ)だった。
予選7番手の角田はスタートで立ち後れ、メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)、ハースのニコ・ヒュルケンベルク(ドイツ)に抜かれて9番手へ後退。12周目でピットインしてタイヤをミディアムからハードへ替え、1周後にピットインしたヒュルケンベルクの前へ出ることに成功した。26周目にウィリアムズのローガン・サージェント(米国)、33周目にキックザウバーの周冠宇(中国)をオーバーテークして11番手に上がると、全車がタイヤ交換を終えた38周目には8番手へ浮上。42周目にレッドブルのセルヒオ・ペレス(メキシコ)、50周目にアストンマーチンのランス・ストロール(カナダ)にかわされたが、入賞順位は死守した。
(1)フェルスタッペン(レッドブル)
(2)ノリス(マクラーレン)
(3)ルクレール(フェラーリ)
(4)ピアストリ(マクラーレン)
(5)サインツ(フェラーリ)
(6)ハミルトン(メルセデス)
(7)ラッセル(メルセデス)
(8)ペレス(レッドブル)
(9)ストロール(アストンマーチン)
(10)角田裕毅(RB)
(11)ヒュルケンベルク(ハース)
(12)マグヌセン(ハース)
(13)リカルド(RB)
(14)オコン(アルピーヌ)
(15)周冠宇(キックザウバー)
(16)ガスリー(アルピーヌ)
(17)サージェント(ウィリアムズ)
(18)ボッタス(キックザウバー)
(19)アロンソ(アストンマーチン)
リタイア アルボン(ウィリアムズ)