不倫告白さっちんが活動自粛…相手は舞台降板か

2010年06月21日 06:00

芸能

不倫告白さっちんが活動自粛…相手は舞台降板か
芸能活動を自粛することを発表した鈴木早智子
 舞台俳優の津田英佑(39)と不倫関係にあったことを週刊誌で告白した「Wink」の鈴木早智子(41)が20日、自身のブログで芸能活動を自粛することを発表した。「しばらく自分を見つめ直す」としている。一方の津田は関係を否定したが、出演が決まっている舞台を降板せざるを得ない状況になっている。
 鈴木は「お詫(わ)び」のタイトルでブログを更新。「ご迷惑とご心配をおかけしまして本当に申し訳ありません。自分を見つめ直すためにも、しばらく芸能活動を自粛させていただきます」とつづった。所属事務所によると、自粛は自ら判断したもの。大きな騒動になったことに驚いている様子だという。表だって出演が決まっている仕事はないが、企画段階の仕事を取りやめる。
 鈴木は17日発売の「週刊文春」で、同じ芸能事務所に所属する津田と不倫関係にあったことを告白。同誌によると、2人は06年の舞台共演をきっかけに男女の仲に発展。鈴木が出演し「ほぼアダルトビデオ」と話題になった、昨年9月発売のDVD「September Shock」にも津田が出演している。
 だが、2月公開の映画「宿命のジオード」での共演後に破局。「妻と別れる」と話していた津田があいまいな態度を取るようになったためだという。鈴木は同誌に「これ以上振り回されるのは嫌で私から身を引きました」と答えている。
 しかし、津田は18日に自身のブログでこれを完全否定。「記事にあるような事実は一切ございません」と主張した。
 鈴木は昨年3月下旬に自宅で大量の安定剤を飲んで倒れ、病院に搬送された。退院後に「友人との電話中に寝てしまった」と説明したが、電話の相手は津田だったという。関係者は「2人はケンカが多かった。鈴木さんは津田さんを困らせようとしたのではないか」と話した。
 津田は子役をメーンとした舞台への出演が決まっている。別の関係者は「舞台のイメージから出演俳優にはクリーンさが求められる。本人は不倫を否定しているが、津田さんの降板は避けられない」と指摘した。
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