テレ朝「アメトーーク」で注目 世界一軍団がマエケン体操導入
2013年03月14日 06:23
芸能
この体操を“世界一のチーム”が取り入れる。東京北砂の清水久幸事務局長(67)は「今月中にもマエケン体操を導入するつもりです」と明かした。
前田健とは元日放送のフジテレビの特番「ほこ×たて」で「前田が東京北砂ナインから40球で7三振を奪えるか」を競い、東京北砂が勝利。以前からマエケン体操が気になっていたという清水さんは「収録の時、この運動について直接聞いたら“体のケアに一番いい方法です”って自信たっぷりに勧めてくれました」と振り返った。肘や肩のケガ防止のため、キャッチボール前の準備運動として取り入れるという。
東京北砂は昨年8月のリトルリーグ世界選手権で優勝。当時、元早大ラグビー部総監督でトップリーグのヤマハ発動機の清宮克幸監督(45)の長男、幸太郎君(13)=早実中1年、調布シニア所属=が3本塁打を放つなど投打で活躍して話題となった。
特番では清宮君以外の選手も前田健の鋭い変化球に食らいつき、層の厚さを見せつけた。一方で、日本を代表する投手の一挙手一投足にナインは感激。WBCの代表招集時、前田健が不調だったことに全員が心配したが、中国戦、オランダ戦の好投に「本番ではちゃんと仕上げてくるんだな」とあらためて尊敬し直しているという。
東京北砂は世界選手権の決勝で米国チームを相手に12対2でコールド勝ち。侍ジャパンも続くと信じている。