すばる ロッテルダムで熱唱!関ジャニ海外公演「やってみたい」
2015年01月24日 07:05
芸能
劇場は約700人の観客で満員。「外国人エイター(関ジャニファン)より いつもありがとう」と日本語で書かれたウチワを持つ外国人ファンもいた。
関ジャニのバックバンドを引き連れたライブは、ビリー・ジョエルの名曲「ピアノマン」でスタート。自らブルースハープ(ハーモニカの一種)を演奏し、サビ部分では「I am a Japanese man singing for Rotterdam(俺はロッテルダムのために歌う日本人)」と歌詞を替えて会場を沸かせた。英語詞やブルースハープは、関ジャニの公演前などの空き時間に練習を積んだという。
続けて、映画主題歌「ココロオドレバ」「記憶」を熱唱すると、観客は総立ちになって手拍子。渋谷の退場後も一部の外国人ファンが会場に残って、「おめでとう」や「ありがとう」という詞を繰り返すソロ曲「あ」を日本語で合唱。舞台あいさつとライブの成功を祝った。
渋谷は映画祭初参加で、海外でのライブも初めて。終了後「映画に温かいリアクションを頂けたし、ライブも盛り上がってくれた。ホッとしました」と笑顔。英語でのあいさつについて「人生で一番緊張した」と明かしたが、全体としては「100%の力を出せた。100点かな」と満足げだった。
関ジャニは海外公演を行ったことがなく、質問コーナーではファンから「関ジャニとしてヨーロッパに来て」とリクエストされた。渋谷は「自分が来たことがきっかけになれば。いつか海外公演をやってみたい」と力を込めた。
≪人生初ストリートライブも!≫ロッテルダムに入る前に立ち寄ったアムステルダム駅では、人生初のストリートライブを体験した。ピアノやギターによるライブに、ブルースハープの演奏で飛び入り参加。渋谷は「めっちゃ楽しかったです。日本じゃできないですから」と話した。