安藤優子&高橋克実で“宮根直撃”フジ社長「胸を借りるつもり」
2015年02月27日 17:57
芸能
同時間帯では、フリーアナウンサーの宮根誠司(51)がキャスターを務める日本テレビ「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜後1・55)が好調で、その裏番組として勝負に挑む形になる。「宮根さんも最近、より弁舌がシャープになってきている」と相手キャスターを評価しつつ、「逆に言えば、内心では意識されているのかと。胸を借りるつもりでいく」と話した。
17年間親しまれてきた夕方のニュース番組「スーパーニュース」は装いもあらたに「みんなのニュース」(月~金後3・50)としてリニューアル。キャスターは同局の伊藤利尋(42)生野陽子(30)椿原慶子(29)の3アナウンサーが務める。「みんなのニュース」というタイトルについては「親しさと強調した」といい、「自前のアナウンサーでニュース番組をやるのはある種のチャレンジ。アナウンサーですから、真しに分からないことをより視聴者目線で専門家に聞くことができるのではと思っている。そういう番組になってくれれば」と期待を寄せた。
さらには、歌手の森高千里(45)と「アンジャッシュ」の渡部建(42)が司会を務める同局では21年ぶりとなる生放送のレギュラー音楽番組「水曜歌謡祭」(水曜後7・57)、タレントの明石家さんま(59)が26年ぶりとなる土曜日の夜のレギュラー番組「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11・10)など、注目の新番組が続々と明らかになっている。
「(水曜歌謡祭では)FNS歌謡祭で培ったノウハウを毎週、ある種の特性を持って見せられれば。コラボライブの醍醐味、共演の緊張感がお客さん、視聴者に伝わればいい。ライブの生中継なども入れられたら面白い。さんまさんは27時間で必ずやっていた笑いそのものをトークでさらに笑いにしていくという極めて高等なトーク番組。それがレギュラーでこの時間で見られるのはいいのかなと」と新番組に期待感をにじませた。