「和製MJ」三浦大知の新曲ダンス動画超話題!1週間で再生20万回
2015年03月07日 09:20
芸能
三浦のビデオの閲覧層は、学校で必修になりダンスに興味を持った10代が中心。今回のビデオでは、“和製マイケル・ジャクソン”と言われている三浦と、世界で活躍する日本人女性ダンサーのKOHARU SUGAWARA(23)が共演しているため、特に話題を集めている。2人を「カリスマ」とあがめるティーンが、ダンスの教材として、また憧れの対象として、再生を繰り返しているものとみられる。
KOHARUは韓国の人気ユニット「2NE1」の振り付けを手掛け、米歌手リアーナ(27)のバックダンサーを務めた経歴を持つ。三浦とは旧知の仲で、コレオビデオへの出演を直接依頼され、今回の“夢の競演”につながった。
三浦は昨年10月、欧州最大級の音楽賞「MTV EMA」で日本代表アーティストに選ばれた。翌11月には、ダンススクールと企画した「キッズダンサーオーディション」に応募が殺到し、募集を10日で打ち切ったほど。国内でのダンス人気の高まりとともに存在感が増しており、ティーンだけでなく幅広い世代に名前が浸透していきそうだ。
◆三浦 大知(みうら・だいち)1987年(昭62)8月24日、沖縄県生まれ。6歳のころからダンススクールに通い、歌も始める。97年、小中学生の7人組「Folder」のメーンボーカルとしてデビュー。00年から休業し、05年にシングル「Keep It Goin’ On」でソロデビュー。12年に初の日本武道館公演。元日に一般女性と結婚した。