高橋ジョージ“有利”の離婚裁判 三船美佳「いい魔法があると…」
2015年03月07日 07:20
芸能
「高橋は会いたがってるが?」との問いには苦笑い。「当時の(魔女)裁判と違って、今は公平、公正にやっていただいてますからねえ?」と、この日共演した美術評論家・山田五郎氏(56)に同意を求め、裁判への出廷や高橋と面会する考えはないことをにおわせた。
三船側はモラルハラスメント(モラハラ)を離婚提起の理由として主張するとみられる。崎岡綜合法律経済事務所の崎岡良一弁護士によると、「モラハラの立証が難しいのは結局言った、言わなかったの話になるから。否定されれば証明することが難しくなる」と解説。「立証には第三者の証言や音声テープなどが必要」という。
このようなことから、訴訟は高橋側が有利とみられる。三船が浮かべた笑みは“魔法”となりえるモラハラの決定的証拠などを隠し持っている余裕の笑顔なのか、痛いところをつつかれての苦笑いなのか。今後の裁判の行方に注目が集まる。