柄本明“いかりや長介さん後継”で23年ぶり地上波ドラマ主演
2015年03月07日 07:20
芸能
柄本は「わがままで傍若無人な人。わざわざ嫌なことを言うのは面白いですよ」とノリノリ。「いかりやさんじゃなくても、皆さんに見てほしいです」とアピールしている。
今作では、複雑な人間関係が渦巻く老人ホームで起きた殺人事件に挑む。撮影は13年12月に行われ、翌14年8月に急死した故米倉斉加年さんが、事件解決のカギを握る老人ホームの入所者で鉄道マニアの老人を演じている。「最後の共演でした。さすがだなと思ったのが印象に残っています」としみじみ。見どころが詰まったミステリーに仕上がっており、いかりやさん版に続くシリーズ化についても「そうなればいいなと思っています」と意欲をみせた。