関根勤 映画続編は三部作!?「海底人、宇宙人をやりたい」
2015年06月28日 16:14
芸能
うだつのあがらないおじさん5人が主人公の物語だが、「温水(洋一)さんは家庭内での冴えない僕、村松(利史)さんは舞台とかラジオの僕、酒井(敏也)さんはモテなかった頃の僕を演じてもらった。僕を投影しているんです…」。撮影を振り返り、「楽しい夏休みを過ごした感じ。やりたいことはできました」と充実の表情を浮かべた。
次回作については「そんな簡単に次の話は来ない」と冷静さを保ちつつ、「96%はないけど、残りの4%ぐらいは(期待は)待っている」。とはいえ、構想は練っているようで「(今回)地底人をやりましたから、三部作で海底人、宇宙人をやりたい」と笑った。
座長を務める毎年恒例の舞台「カンコンキンシアター29 クドイ!尿路結石の痛みはゴロフキンのボディブロウと同等である」は東京グローブ座で8月7日で開幕する(16日まで)。「見どころは熱いってこと。お笑いに特化している。何のメッセージもないです。ただ笑っていただければ」とPR。「騒音」の続編も同舞台でコントとして上演するといい、「映画を見ていただければより楽しめる」と話した。