藤田菜々子「恋仲」で女優デビュー 初演技に緊張、今後は蒼七々に
2015年09月04日 06:00
芸能
セリフは一言だけあり、藤田は「本当に一言なんですけど、ガッチガチに緊張してしまって…。マネジャーさんがリハーサル前に“ちょっと声出してみようか?”と言ってくださったので、声を出してみたら、少しだけ緊張がほぐれて…。だけど、カメラの前で演技をしながらだと、思った通りにはなかなかできないものだと感じました。カメラを意識するというより“人に見られている”という感覚が強いんです。そんな中でお芝居される役者さんたちはすごいなと思いました」と感想を語った。
福士との共演については「ずっとテレビや映画などの映像で見ていた方なので“実在するんだ”と思ってしまいました。そんな福士さんとお芝居させていただくことも信じられませんでした。私もずっと『恋仲』を見ていたので、その登場人物の方と一緒の場所にいるんですよ?そういう意味では、とてもうれしい気持ちにもなりました」と喜んだ。
今後は芸名「蒼七々(あおい・なな)」として活動する。「本名は菜々子なので“なな“は愛着もあり、残したかったんですね。『恋仲』は2人の“アオイ”の話でもありますし、“アオイ”という名前の響きがとてもいいなって『恋仲』を見て思っていたんです。そして、オーディションではエントリーナンバーが7だったこともあって、七の漢字にしました。私にとって本当に大きく運命を変えた今年の夏、一生懸命に頑張った夏をこれからずっと忘れないで頑張っていこうという気持ちを込めて、蒼七々としてやっていきます」と意気込んでいる。