ふなっしーの覚悟「いつ消えても…」感謝が原動力、目標は武道館
2016年01月07日 08:00
芸能
――2014年11月放送のテレビ番組で、エッセイストの阿川佐和子さん(62)と対談。「常に孤独感はある」と語っていました。
「それは変わらないなっしなー。自由と孤独は表裏一体。基本的には1人で動いているから楽なっしなー。全部、1人で決めて1人で行動した方が結局ストレスがないことに気付いたなっしー」
――14年11月には引退報道もありました。
「基本的に、もともとテレビの世界に出たいと思って出てきたわけでもなく、何となくここにいちゃった感じだから、いつ消え去ってもいいなという覚悟はあるなっしー。みんなに喜んでいただいているうちは、もうちょい頑張ろうかなと思うなっしー。ただ、やることは全部やり尽くした感じがするなっしなー」
――目標はもうありませんか?
「日本武道館ワンマンライブ。そこを目指していこうかなって考えているなっしー!ふなっしーが主体となって歌ったり、ゲストを呼んでトークしたり。梨ンガー・ソングライターなっしよ!何をやり残したって聞かれたら、それはやりたいと思っているなっしー。あと、映画はやってないなっしな。やりたいなってことを2014年ぐらいから言っていて、できていないなっしな。ドラマはそれと同じぐらい言っていて、実現しちゃったなっしー。だから、ステップとしては次は映画。主演映画なっしー。オールCGで(笑い)。ふなっしーのアニメもあるぐらいだから、声優として成立するかなと思うなっしー」
――今回のドラマの映画化は?
「CG50%ぐらいなら引き受けようかなと思うなっしー(笑い)。ロケ地が涼しいところがいいなっしー」
――今や国民的人気者。現状について、どう思っていますか?
「みんなに応援していただいたおかげで、ドラマもできたし、いろんなテレビも出れたし、いろんなイベントも作れたし、皆さんには感謝しかしていないなっしー。だから、みんなに喜んでいただいているうちは、もうちょい頑張ろうかなと思うなっしー。最終的には船橋の幼稚園とか保育園に行って、賑やかして、週休5日ぐらいで働きたいなっしー。土日とか、たまの祭りだけ出るぐらいが理想なっしなー」