カンテレ史上初 気象予報士の冠番組 片平氏「命を守る気象知識を」
2016年01月11日 07:50
芸能
ポリシーは「人の命を守る気象解説」。2011年には東日本大震災の半年後に紀伊半島大水害が発生。「実は当時『近年、稀に見るような災害が起こる恐れがあります』と、かなり踏み込んだ内容を事前にお話ししていましたが、大水害は起きてしまいました。自分の無力さを痛感し、また『どうすれば大勢の命を救えたんだろう』と、この3~4年、悩んできました」と振り返った。
その上で「この番組をご覧になっている関西の方、そして、そのご家族の命を守るために、役立つ気象の知識をお伝えできたらと思っています。これから起こる気象災害では、1人でも多くの命を救うことにつながる番組にできればと強く願っています」と語った。