ビートルズ解散後うつ状態に マッカートニー、BBC番組で告白

2016年05月25日 05:36

芸能

 ビートルズの元メンバー、ポール・マッカートニーは24日、英BBC放送の番組に出演し、ビートルズ解散後うつ状態になり、音楽をやめようと考えていたと当時の心境を告白した。
 ビートルズは1970年に解散。マッカートニーは「解散後は何をすればいいのか理解するのが難しかった」と苦しみを吐露。バンド活動を共にしたジョン・レノンらメンバーとの別れもあり酒に溺れたとも語り、当時の妻リンダさんの励ましで音楽活動を再開したと明かした。

 番組はファンらを招いた公開収録で、スタジオには米俳優ブラッド・ピットや英ロックバンド「オアシス」の元メンバー、ノエル・ギャラガーの姿もあった。(共同)
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