井上公造氏が見た高知容疑者の“変調”　義父の話で一転したテンション

　芸能リポーターの井上公造氏（５９）が３日放送の関西テレビ「マルコポロリ」（日曜後１・５９、関西ローカル）に出演。覚せい剤と大麻を所持していたとして逮捕された元俳優の高知東生容疑者（５１）と７日に食事をした際の、同容疑者の“変調”について明かした。 　高知容疑者と、逮捕される１７日前に食事をともにしたという井上氏。同容疑者はもともと冗舌でおしゃべりだったことから、当日も「テンションが高いんですけど、いつものことなので特別何も思わなかった」と異変を感じなかったことを伝えた。

　それでも「今振り返って考えると…」とあらためて回顧。連絡先を伝えないなど同容疑者は「プライベートに関しては一線を画すような人」だったが、その日に限ってはＬＩＮＥの交換や、自身が経営するエステサロンに連れて行くなど私的なつながりを求めてきたという。

　ただ、義父の介護の話になると一転「テンションが低くなった」と証言。介護を理由に芸能界を引退したことに触れ「今後について（義父との）話し合いが行われていなかったとしか思えない」と話した。