宝塚トップスター龍真咲 最後の舞台も「思う存分、生きた」
2016年07月19日 12:05
芸能
6回も繰り返されたカーテンコールでは、関西人らしく爆笑の連続。ファンに「私たちのために朝早くから、公演を見ては泣き、笑い、忙しい一日ですね」。「この日が本当に来てしまった。腹をくくり…。きっぱり辞めさせていただきます。もうここでは二度と会いませんから」などと“男らしく”宣言、しんみりした瞬間はみじんもない龍らしいしめくくりとなった。
終演後には猛暑にもかかわらず、約6000人ものファンがサヨナラパレードに駆けつけ最後の勇姿を見守った。龍は9月4日、東京公演の千秋楽を最後に退団する。