とと姉ちゃん 第91話で自己最高に迫る24・3% 3連休最終日に高視聴率

2016年07月19日 12:04

芸能

とと姉ちゃん 第91話で自己最高に迫る24・3% 3連休最終日に高視聴率
NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインを務める高畑充希
 女優の高畑充希(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(月~土曜前8・00)の第91話が18日に放送され、平均視聴率は24・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。3連休最終日の朝に、第21話(4月27日)と第57話(6月8日)で記録した自己最高の24・6%に迫る高視聴率をマークした。
 放送開始から今月6日まで81話連続20%超えの快記録を更新。7日に20%を割ったが、1日で大台回復。再び20%台をキープしている。

 昭和初期から高度経済成長期を背景に、亡き父親に代わり、一家の大黒柱として母親と2人の妹を守る「とと(=父)姉ちゃん」こと小橋常子(高畑)が戦後の東京で女性向け雑誌を創刊する姿を描く。モデルは雑誌「暮しの手帖」を創刊した大橋鎭子(しずこ)。

 第91話は、金策をする綾(阿部純子)が常子(高畑充希)の前に現れる。事情を知った常子は金を工面し、後日、綾の元を訪ねる。彼女の職場は、何とカフェだった。苦しい生活を支えるため、綾は派手な衣装を身にまとい、男性たちに接客していた。綾のことを聞いた花山(唐沢寿明)は、なぜカフェの女性たちに話を聞かなかったのかと常子を叱る。鞠子(相楽樹)と美子(杉咲花)を連れて再びカフェへ向かった常子は、綾に頼み込んで控室で女性たちを取材する…という展開だった。
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