3年後に新パルコ劇場 佐藤隆太「怖い時間」工期1年要求?
2016年08月07日 17:43
芸能
1999年、同劇場で上演されたミュージカル「BOYS TIME」(演出・宮本亜門)で俳優デビューした佐藤は「新しいパルコ劇場ができるということで、その期待感はあるんですが、正直なことを言うと寂しい気持ちでいっぱいです」と心境。
「新しいパルコ劇場ができるまで3年。その期間が役者という立場からすると、妙にリアルな時間で怖いというか。1年ぐらいで建て直していただけると、今とほぼ変わらないペースで仕事をやれていると思うんですが、3年経つと僕の周りの状況もたいぶ変わっている可能性もなくはないぞと、リアルに感じてしまう期間なので。脱落しないように、また戻ってこれる場所があるように、自分を磨いていきたい」とジョークも入れつつ、今後も活躍を続け、新劇場のステージに立つことを誓った。
最後に「お別れに、パルコ劇場に言葉を掛けるとしたら?」という質問にも「僕は本当に感謝しかないので、ありがとう、と。そして、また会える日を楽しみにしています、ということですね。そして、できれば、工期を短くしてくれれば幸いです」と笑いを誘った。