テレビ朝日の大下容子アナウンサー(46)が15日、テレビ朝日「ワイド!スクランブル第1部」(月~金曜前10・30)に生出演。同局「SmaSTATION!!」で共演する、年内いっぱいでの解散を発表した「SMAP」香取慎吾(39)の心情を思いやった。
解散のニュースを伝えるVTRを見守り、「(解散発表があった)きのう、考えるたびに涙が出てしまった」を目を潤ませた大下アナ。「香取さんが決断したと伝えられていて、そういう面もあるんでしょうが、香取さんは本当にSMAPのことが大好きで、SMAPのことを考えてこられていたのを存じ上げている」と香取を擁護し、「ビジネスマンであるが、芸術家肌であるので、心で動く方だと思う。SMAPという作品を作っていくうえで一緒に作り上げてきたマネジャーさんの存在もあるでしょうし、プレーヤーでありながらプロデューサーの面も持っている方。いまは心が動かなくなってしまったのかなと思う」と心情を慮った。
目に涙をためながら「すべてのメンバーが誰よりもSMAPのこと、ファンのことを考えて出した結論。寂しいですけど、尊重したいし、これからの皆さんを応援したい」と締めくくった。
大下アナはSMAPの解散を知らせるFAXが各社に送られてくる直前まで生放送されていた「SmaSTATION!!」で香取と共演していた。