架空の設定のはずが…高須克弥院長キッパリ「ほとんど本当の話」
2016年08月24日 16:09
芸能
ドラマ版からのファンという森下が「架空の話だと思っていて、こんなのあったら凄いな、でもまさかないだろうなって思ってたんですけど」と苦笑する中、「表に出ないから裏なんです。本当の話、(現実は)もっと凄いと思いますよ。随分上品に、日本の皆さんの感性の範囲内に抑えてあった。自治だと思ってくれたらいい。大昔からやってたことを400年後に外国の方が日本でやっているんだと思えば、納得できる」とまくし立てた。
印象的だったシーンでは「(冒頭のシーンの)除脳硬直がリアルで。監督よく知ってるなと思った。中途半端に前頭葉をやられるとああいうふうになる、あれは素晴らしい」と医者らしい視点で絶賛。浜野謙太(35)演じる主人公の相棒・鈴木が警察から逃れるために、整形して裏都民となったという設定に触れ、「もうちょっとうまくやれるのになぁと思った。僕にやらせてくれたらな…」と厳しい指摘で笑わせた。