林家たい平 号泣ゴール!師匠・こん平と抱き合い「限界だった」
2016年08月29日 05:42
芸能
2004年に難病「多発性硬化症」を発症したこん平を元気づけるため、ランナー役を引き受けた。スタート地点では、そのこん平が懸命なリハビリの末、数十メートルの自力歩行を披露。師匠の姿に逆に勇気づけられたたい平は「70キロ時点で体力は限界だった。でも師匠の気持ちを受け取っていたから気力で走ることができた」と振り返った。
最後は落語家らしく“謎かけ”。「24時間マラソンとかけて、ビートルズ日本初ライブと解きます。その心は武道館が見えて感激しました」と締めくくった。